『潜在能力テスト』などで起きるシチュエーション。ヒントカードの使い所とか教えてる。答えも知ってるけど、それを若林が覚えるということもない。

池袋の日統一（日本大学付属高等学校等統一テスト）のための塾に行ってたのに日統一は落ちて、それより難易度が高い一般受験に切り替えて日大に合格した春日。日統一では英語が8点だったらしい。日統一に落ちたショックで一般受験は日大以外にも関西の大学も受験した。

朝から夕方まで全教科をやる日統一（日本大学付属高等学校等統一テスト）だが、若林は評定が2.2ぐらいだったので最初から合格する見込みがない。なのに座ってなきゃいけないという状況だった。暇だから現国はやったが、それ以外はマークシートすら埋めず、ずっと寝てた。学年にそういう人が数人居るという状況だが、今考えると親はどう思っていたのかとか気になる。

日統一も一般受験も受かる見込みがなく、専門学校に行くならお金を出さないと親に言われた若林。進路が決まらないままだった2月頃の気持ちを思い出してみる。お笑いはみんな大学受かってたから考えてなかった。その後、3月に入って担任の勧めで東洋大学夜間の文学部の受験をすることに。

小論文のテストだけ凄かった若林。毎回プリントアウトされて学年とか女子校に配られたりしてた。それについて谷口で学校帰りに下井草の公園で話したことがある春日。言葉の裏に「バカなのに」が込められている。

担任の勧めで東洋大学夜間の文学部の受験をすることなった若林。科目は国語で英語で、英語に自信が全くなかったが、たまたま読んでた好きだった小説が英文で出た。和訳が頭に入ってる状態なので現代国語状態。結果、合格できた。

年齢層が高い夜間学校で若林が体験したこと。経験値も違えば、体力も違う。おじさんおばさんもジャージを来て体育をやっていたが、どういう感覚だったんだろうかとも思う。

VTRを見る仕事は必ず何を思ったか聞かれる。小論文の授業以外で学校ではそんなことは一切やらないが、芸能界になったら急に振られるから厳しい。オードリーはキサラでやってただけで養成所に言ってないからお笑いの授業も知らない。若林「すごい言い方するね」

『スクール革命』で7年前の春日をVTRで見る機会があったがキツい。今思うと、スベるのを怖がってる人のムーブだった。「部族滞在記」などを経て余計なところを切れるようになった部分も。『しくじり先生』で若林の前に教室に入ったときも若林が「三沢が入場したのかな」って思うぐらいスタジオが沸いてた。

30歳ぐらいの頃の『アメトーーク』の「人見知り芸人」「じゃない方芸人」や『IPPONグランプリ』の自分を見返すと感じること。今の自分より良いんじゃないかとまで思う若林。今思うと、ダメで元々という気持ちがあったし、舞台数も多かった。春日「よくない年数の重ね方したね」

面白くなった春日。『オドぜひ』や『あちこち』で春日に任せちゃおうと若林が思う場面が増えたが、たまにとんでもないスベり方もする。それが魅力でもあるんだろうけど、若林からするとフォローがめんどくさい。「今日のヒルナンデス、めちゃくちゃつまんないじゃないカスちゃん」って日もあり、春日も自覚している。

面白くなった春日。結婚して、家でもクミさんにツッコまれてるのもあるかもしれない。一人暮らしのときと全然違う。家だけでなく外でも会話量が違う。

若林が『オドぜひ』の収録に向かう新幹線に乗ってマクドナルドを食べようとすると駅員さんが走ってきてチケットと違う新幹線に乗ってることを指摘される。10年間隔週いつも同じ時間の新幹線に乗っているが、この日だけ春日の仕事で30分ズレてた。品川から新横浜まで通路で待機。新横浜で30分待ちなのでマクドナルドを食べようと思ったが、ホームの待合室はサッカー選手で埋まっており、他に場所もないので誰も居ない端まで移動。

子に関して細かいことをクミさんに要求する春日。「テレビは後ろの方で見させて」「（肌がカサついていたら）クリーム塗ってるのかい？」「（膝を擦りむいていたら）消毒はしたのか」「タブレット端末は1日30分にしてほしい」など。できれば昭和のお父さんみたいにどーんとしていたいがなかなかできない。その理由。若林の知人で同じ状態の人が居て昭和に出版された育児書で育てる人も居るらしい。

子に過干渉になりがちな春日。3歳まで虫歯菌を抑えると、その後も虫歯になりにくいという情報がある。春日も若林も虫歯が多かった。それとこのラジオは別に関係ない。

子に対して教育熱心になりそうな春日（水泳と英語はやらせたい）。同様に日向坂46のメンバーはみんなきっちり教育を受けているちゃんとしたお嬢さんたちなので、親の気持ちを考えると番組で若林に「はい、お前」とか言われている状況は最悪かもしれない。

子に過干渉になりがちな春日。子を愛してるからという回答に。

子の虫歯菌を抑えたいので、ちょっとしたことでもクミさんを注意する春日。さっき、家に帰って寝室で横になっていると、風呂上がりのクミさんが子に「ゴミ箱のアイスのカップを舐めちゃダメよ！」と呼びかけている声が聞こえる。風呂から「ダメよー」と声をかけ続けるクミさんに号令を出す軍師春日。そもそもなんで居間のゴミ箱にアイスがあったかというところを辿ると、昨日春日が酔って食べたラムレーズン味のハーゲンダッツだった。若林「キングダムじゃん」